日本史に出てくる茶器を公開

日本史宝物庫〜茶器編〜

アイウエオ順です。

現在005種類登録されています。

ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行


戦国時代、茶会がはやり武将のステイタスとなっていました。
ある時は情報収集の場として、またある時は密約の場として暗躍していたのです。
そういったこともあり茶を知らないものは馬鹿にされたり、田舎者扱いされるといったこともありました。
茶が武将の重きを成すようになると名器を集めることもトレンドとなり、また自慢できる強みにもなります。
主君としても今までのように報酬に領地を与えるのには限りがあり、名器を与えたほうが何かと便利でした。
数奇者は一国一城を与えられるよりも名器をほしがるものもいたといいます。


名:名称 種類 持ち主
説明


ア行
カ行
名:小茄子こなすび 茶入れ 織田信長
サ行
名:紹(かもめ)茄子じょうおうなすび 茶入れ 今井宗久 → 織田信長
タ行
名:九十九髪茄子つくもがみなす 茶入れ 松永久秀織田信長
ナ行
ハ行
名:平蜘蛛ひらくも 茶釜 松永久秀
マ行
名:松島まつしま 茶壺 今井宗久 → 織田信長
ヤ行
ラ行
ワ行


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