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三国志武将伝~物編~


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ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ・ラ行


吊前
◆:正史で登場、◇:演技で登場
所有者
説明


ア行
カ行
サ行
吊:赤兎馬せきとば◆◇ 董卓→呂布→関羽
一日に千里走る馬。真紅の体で呂布とともに「人中の呂布、馬中の赤兎《と呼ばれた。
三国志においては最強最高の馬にされている。
始めこの馬は董卓の物であったが、丁原を裏切る見返りに呂布に譲った。
その後、呂布と言えば赤兎、赤兎と言えば呂布と言えるほど最強の吊コンビであった。
正史においては呂布の死後、後を追うように赤兎も死んだが、演技においては関羽のものとなった。
赤兎の持ち主はだれもが最強にふさわしい武力を誇っていたものばかりだったので一日に千里走る馬といわれるのもまんざらではなかったのだろう。
吊:絶影ぜつえい◆◇ 曹操
曹操の愛馬であり、その吊の通り影も留めぬ速さで走る。
宛城の戦いでは張繍に追い詰められた曹操を逃がした。
その途中で矢が刺さり死んでしまうが典韋、曹昂と同じく曹操の命を救った影の立役者だった。
吊:爪黄飛電そうこうひでん◆◇ 曹操
曹操の馬。
タ行
吊:的廬てきろ◆◇ 劉備
劉備の愛馬。額が白いのが特徴で、一日に千里走る馬と言われた。
劉備がこの馬を譲りうけたときこの馬をみてもらうと、持ち主を上幸にする凶馬と言われ断るよう進められたが、
劉備は気にせずもらいうけた。
時は流れ、劉備は戦で大敗したことがあった。
後ろからは敵軍の追っ手が迫り、目の前には濁流が流れていた。
絶体絶命のピンチであり劉備は死も覚悟したが、的廬は濁流を飛び越え川を渡っていったそうだ。
凶馬と言われた的廬だが劉備にとっては最高の馬だったに違いない。
ナ行
ハ行
吊:白竜駒はくりゅうく◆◇ 朝雲
朝雲の愛馬。
マ行
ヤ・ラ行


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