暴君董卓との全面戦争

虎牢関ころうかんたたか
190年

董卓軍 VS 反董卓連合軍

    前置き
董卓の暴政を止めるべく袁紹率いる連合軍が董卓のいる都・洛陽をめさす途中で争った戦い。
虎牢関は狭く入り組んだ地形をしており両脇には崖がそびえたつ。
    董卓軍 VS 反董卓連合軍
各地の将と董卓が争う戦だったが連合軍は集まったばかりで士気も低く、逆に董卓軍は鍛え抜かれた強固な軍だった。
始めは董卓軍が有利で連合軍には多くの死者がでた。
特に董卓軍に猛将・呂布が加わったため連合軍は混乱におちいっていた。
    呂布 VS 劉備三兄弟
連合軍に参加した劉備三兄弟の次男に当たる関羽が呂布に一騎打ちを挑んだ。
呂布も強かったが、関羽もそれに匹敵するほどの強さを見せ、互角の戦いとなる。
そこに劉備・張飛が加わり、疲れを見せ始めた呂布は一時引いていったのだった。
連合軍はこの勢いにのり、董卓軍を押し始め、ついに撤退させることができた。
    その後
連合軍は兵を進め、水関でまた争うこととなる。


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